先輩の1日を知る
先輩の1日からわかる仕事の流れをご紹介いたします。
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始業~
担当している患者の状況を電子カルテで確認。⇒自身が退勤した後の様子や病状に変化がないか確認します。
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電話・FAX対応
⇒施設や病院、ケアマネジャーなどへ退院に向けての電話相談を行います。
⇒施設や病院の場合は診療情報提供書や検査データなどをFAX送付します。 -
退院支援
退院支援 多職種スタッフとのカンファレンス、診療科カンファレンス
多職種スタッフ(医師、看護師、薬剤師、リハビリ)と退院支援が必要な患者について協議します。 -
昼食休憩
職員食堂や院内のタリーズコーヒーで
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面談
面談前に多職種スタッフから病棟での状況を確認したうえで、患者本人が患者家族と退院後どのように生活したいか、不安はあるかを聴取し、適切な社会資源(病院・施設・訪問施設等)を紹介します。
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面談内容を多職種スタッフへ報告・共有
面談内容を報告して必要書類(診療情報提供書や看護サマリー、リハビリサマリーなど)の作成依頼をします。同時に退院調整を行います。
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記録
カンファレンス内容や面談内容を電子カルテに入力します。
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終業
残業はほとんどありません。
病院MSW/PSWの業務
患者様、そのご家族を支える地域包括ケアシステムづくり活動(マクロ)
(例)地域ケア会議、職能団体、行政との協同プロジェクト参加、病院と介護老人保健施設によるセーフティーネットづくり
8:30 始業
医療相談室 朝ミーティング。
11:30
前日の入院患者に関するMSWへの依頼チェック。
12:30
職員食堂にて同僚とランチ。
13:30
内科カンファレンス参加。MSWからのアセスメント報告。
14:30
病状説明に同席。患者、家族面談。
15:30
退院前カンファレンス開催。外部関係者との協議。
16:30
カルテ記録作成。
17:30
退社。
病院MSW/PSWの1日の流れです。
朝8時30分業務開始です。
まずは部署内で連絡事項の確認などミーティングを行います。
その後、前日の入院患者さんの新規介入依頼の確認や情報収集を行います。ときには救急室からの緊急入院の介入依頼もあります。
お昼頃から午後にかけては病棟でのカンファレンス参加も多くあります。
その他、医師の病状説明の同席、患者さんやご家族との面談が適時予定されています。面談以外にも個別で退院前カンファレンスに参加することも多くあります。
そして夕方にはその日の面談やカンファレンス内容などのカルテ記載を確認して業務終了です。
施設支援MSWの業務
患者様、そのご家族を支える地域包括ケアシステムづくり活動(マクロ)
(例)地域ケア会議、職能団体、行政との協同プロジェクト参加、病院と介護老人保健施設によるセーフティーネットづくり
8:30 始業
今日の入退所者、状態変化利用者、病院受診予定者、機能のヒヤリ・ハット報告及び対策を多職種ミーティング。
9:00
支援相談室 朝のミーティング。
10:00
入所者お迎え。施設説明、契約書作成。
10:30
入所見学相談対応。記録作成。
13:30
入所判定会議参加。支援相談員のアセスメントを提案。
15:00
入所判定会議の結果を関係者へ通知。
15:30
退所前カンファレンスに参加。外部担当者と協議。
16:30
入院者の情報共有のため病院MSWと打ち合わせ。
施設支援MSWの1日の流れです。
多くの施設で朝8時30分業務開始です。
まずは利用者さんの入退所、病状変化、病院受診予定、そしてヒヤリ・ハット報告や対策などについての多職種によるミーティングから始まります。そして部署内のミーティングも実施します。
午前中は新規入所の利用者さんをお迎えし、施設の説明や契約書の作成を行います。
お昼頃から入所判定会議に参加し、入所申込者のアセスメントなどを提案します。
その他、退所前カンファレンスや外部担当者との協議も行います。病院MSW/PSWとの打ち合わせも多くあります。
そして夕方には面談やカンファレンスでの協議の内容についてカルテ記載を確認して業務終了です。